多肉植物
〜肥料の与え方〜






小さな鉢にちょこんと植えて楽しんだり
寄せ植えにしてボリュームを出したり
多肉植物はインテリアとしても人気ですね。
そんな多肉植物にも肥料を与えると
葉の色もよくなり元気に育ちます。
今回は、多肉植物への肥料の与え方について
詳しくご紹介します。




ぐんぐん育つ「成育期」に与えよう!
多肉植物には
成育期と休眠期があります。
肥料は株が育っている時期
「成育期」に与えましょう。
また、植え替え時の
「元肥」として与えると
その後の成育に差が出てきます。




多肉植物のお世話【春秋型】
エケベリア、セダム、ハオルチアなど
成育期:春と秋
休眠期:真夏と真冬
適温:10〜20℃




多肉植物のお世話【夏型】
アガベ、アロエ、サボテン、ユーフォルビアなど
成育期:5〜9月
休眠期:冬
適温:20〜30℃




多肉植物のお世話【冬型】
メセン類(コノフィツム、リトープス)など
成育期:11〜4月
休眠期:夏
適温:5〜20℃



多肉植物には小さい鉢に植えられていたり
寄せ植えになっているものが多いので
小さな粒で室内で使える肥料がおすすめです。


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多肉植物の肥料




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肥料の与え方
【植え替え時の与え方】
植え替え時に元肥として土に混ぜます。
【成育期の与え方】
成育期に追肥として鉢のスミに与えます。


※休眠期には肥料を与えないでください。
 急に傷んだり枯れたりする場合がございます。





多肉植物の育て方で大事なのは
成育期にお世話をして
しっかりと肥料を与えること。
また、管理場所は日当たりが良く
風通しが良い場所を好みます。

※真夏の直射日光は葉焼けする場合があるので
気をつけましょう。

お家にある多肉植物の特性を知って
イキイキとした元気な多肉植物を
楽しんでくださいね。




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