コチョウラン
冬に葉が黄色くなってしまったら…
【疑問】
コチョウランの葉っぱが冬に
黄色くなってしまったけど
このままで大丈夫でしょうか？
【結論】
原因は管理場所の気温や水やりによる過湿で
根傷みをおこしているかもしれません。
そんな冬のトラブルには対策が必要です！
詳しくみていきましょう。
※既に黄色くなってしまった葉は元には戻らないので
乾燥して手でとれるようになったら
取り除きましょう。
【対策1】
気温15℃以上の場所で管理しましょう。
コチョウランは寒さに弱いので
以下の点を注意して管理しましょう。
�…昭容�光の当たらない暖かい場所で管理しましょう。
（カーテン越しの日差し）
��気温15℃以上で管理。
�Ｌ覺屬藁笋┐襪里覗襪�ら離す。
【対策2】
水やりは控えめに管理しましょう。
冬の間の水やりは鉢の中が乾いてから
与えるのがポイントです。
（水苔で植えている場合は要チェック！）
鉢から抜いて根が黒くなっていないかチェックしよう！
黒くなっていたら根傷みのサインです。
割りばしを使うと水やりの
タイミングが解りやすい！
鉢に割りばしをさしておいて乾燥具合を確かめます。
�ヽ笋蠅个靴鯣�底あたりまで埋めておきます。
��割りばしを抜いて埋めた部分が乾燥していたら
水やりのサイン。
（水やりにプラスして）
冬は空気が乾燥するので霧吹きの水が効果的です。
暖房が効いた室内は乾燥するため
霧吹きで株全体〜鉢まで水を吹きかけましょう。
（冬は午前10時頃までに）
【対策3】
ビニールポットのままなら植え替えましょう。
ビニールポットは排水が悪いため
気温が15℃以下になると根を傷めやすいです。
水苔などでビニールポットが
隠れて見えない場合もあるので
チェックしてみましょう。
※ビニールポットと同じくらいの大きさの
素焼きの鉢に植え替えしましょう。
【対策4】
水はけの良い土で植え替えしましょう。
「小鉢洋らん培養土」は
通気性・排水性が調整されているため
根傷みを起こしにくいです。
【おすすめの専用培養土】
小鉢洋らん培養土
水の与えすぎによる
根腐れがしにくい配合設計！
小さな鉢に使いやすい原料サイズです。
健康な株に育つ酵素パワー入り！
【対策5】
速効キチンで耐寒性を高めよう。
「速効キチン」を500倍に水で薄めて
霧吹きで株全体にかけます。
コチョウランは冬には固形の肥料は与えません。
5〜6月の成育期に
固形の肥料を与えましょう。
【おすすめの液体肥料】
速効キチン
リン酸とカリ成分で耐寒性を高めます！
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