ブドウ
〜来年も収穫するための冬の管理〜
巨峰やピオーネ、シャインマスカットなど
最近は品種も増え
人気が高まっていますね♪
ブドウは季節により管理のコツがあります。
今回は来年も収穫するための
冬の管理についてご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
来年もたくさん収穫するための剪定
剪定の時期:12〜2月
枝が混み合うと風通しが悪くなり
病害虫の原因となります。
また実つきも悪くなるので毎年剪定をしましょう。
植え付けた年数や品種によって
剪定の方法が異なるので
品種にあった剪定をしましょう。
〔代表的な剪定〕
実つきを良くする
短梢剪定(たんしょうせんてい)
デラウェアやシャインマスカットなど、
成長の緩やかな品種に
おすすめの剪定方法です。
対象:3年目以降の樹
主枝から前年に伸びた長い枝を
2〜3芽ほど残して
短く切る剪定方法です。
※切り口には病気予防のため癒合剤を塗りましょう。
根を守るマルチング
冬の寒さから根を守るために
土の表面にワラや腐葉土を敷きましょう。
(マルチング)
マルチングは土の乾燥防止にも
効果があります。
※根は枝先の下あたりまで広がっているので
その範囲にマルチングしましょう。
根がある場所は、なるべく
踏み固めないように注意しましょう。
たくさん収穫するために
「芽だし肥」が大切
春に与える肥料は「芽だし肥」と言い、
1年の成育を左右する大切な肥料です。
「芽だし肥」を与える時期
地植え:2月頃
鉢植え:3月頃
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「ブドウの肥料」の与え方
地植えの場合
枝が広がっている範囲に肥料をまきます。
鉢植えの場合
鉢のスミに肥料を数か所に分けて与えます。
(ポイント)
肥料に土をかけると土の保湿効果によって
分解が進みよく効きます。
冬の管理はブドウの来年の収穫を
左右する大切な作業です。
しっかりと作業を行ない
ブドウをたくさん実らせる
準備をしてくださいね!
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